オーストラリアのワーキングホリデーで働きたいと思っても、
「仕事はどうやって探すの?」
「英文レジュメは何を書けばいい?」
「英語で面接を受けられるか不安」
と、仕事探しの進め方が分からない方もいるのではないでしょうか。
ワーホリでは、現地へ到着しただけで仕事が決まるわけではありません。
どんな仕事をしたいのかを考え、求人を探し、レジュメを準備し、応募して、必要に応じて面接を受けるという流れがあります。
特に英語に自信がない場合は、オーストラリアへ着いてからすべてを始めるのではなく、日本にいる間から仕事探しの準備を進めておくことが大切です。
この記事では、オーストラリアワーホリで仕事を探すときの流れを、求人探しから英文レジュメ、面接まで順番に紹介します。
オーストラリアワーホリの仕事探しは何から始める?
仕事を探す前に、まず自分がどのような仕事をしたいのかを考えてみましょう。
たとえば、
- カフェやレストランなどで働きたい
- ホテルなど接客の仕事をしたい
- 英語を使う環境で働きたい
- 英語に自信がないので接客以外も検討したい
- ファームなど都市部以外の仕事も候補にしたい
など、希望する働き方によって準備する内容も変わります。
最初から一つの職種だけに決める必要はありませんが、ある程度方向性を決めておくと、必要な英語やレジュメの内容も考えやすくなります。
オーストラリアワーホリで仕事を探す基本的な流れ
仕事探しは、おおまかに次のような流れで考えると分かりやすくなります。
1.希望する仕事を考える
↓
2.求人を探す
↓
3.英文レジュメを準備する
↓
4.求人へ応募する
↓
5.面接に備える
↓
6.仕事内容や勤務条件を確認する
英語力に不安がある場合は、この流れと並行して仕事探しで使う英語も練習しておきましょう。
1.希望する仕事を考える
最初に、どのような仕事へ応募したいのかを考えます。
仕事によって、求められる経験や英語力は異なります。
接客が多い仕事であれば、お客様や同僚との会話が必要になる場面が増えます。
一方、英語力にまだ自信がない場合は、接客の少ない仕事も含めて検討する方法があります。
「オーストラリアではこの仕事しかしたくない」と最初から範囲を狭くしすぎず、現在の英語力や経験も考えて候補を作っておくと仕事を探しやすくなります。
2.求人を探す
希望する仕事を考えたら、実際に求人を探します。
求人を見るときは、仕事内容だけでなく、
- どのような仕事をするのか
- 必要な経験があるか
- 英語力がどの程度必要か
- 勤務する場所
- 勤務できる曜日や時間
- いつから働ける人を募集しているか
なども確認しましょう。
自分の希望だけを見るのではなく、相手がどのような人を求めているのかを確認することが大切です。
一つの仕事だけに絞りすぎない
希望する仕事がなかなか見つからない場合に備え、最初からいくつか候補を考えておく方法もあります。
たとえば、「カフェで働きたい」と考えていても、仕事探しが長引く場合は飲食関係の別の仕事や、接客以外の仕事まで候補を広げることも考えられます。
最初の仕事ですべての希望を満たそうとせず、現地生活や英語に慣れてから次の仕事を考える方法もあります。
3.英文レジュメを準備する
仕事へ応募するときに必要になることがあるのが英文レジュメです。
オーストラリアへ渡航してから慌てて作るのではなく、日本にいる間にこれまでの経験を整理しておくと仕事探しを始めやすくなります。
レジュメに書く内容を整理する
まずは、
- これまでに経験した仕事
- 担当していた仕事内容
- 仕事で身につけたこと
- 応募する仕事に生かせそうな経験
を書き出してみましょう。
たとえば飲食店の仕事へ応募する場合、日本で飲食店や接客の経験があるなら、その経験は応募先へ伝えたい内容の一つになります。
これまでの経験が応募先でどのように生かせるのかを考えることがポイントです。
すべての求人に同じレジュメを使わない
希望する職種が違えば、相手へ伝えたい経験も変わります。
一つのレジュメを作って終わりにするのではなく、応募する仕事内容を確認し、必要に応じて伝える内容を見直しましょう。
仕事探しがうまくいかない場合も、応募件数を増やすだけでなくレジュメを見直すことが大切です。
4.求人へ応募する
応募したい求人が見つかったら、募集内容を確認して応募します。
このとき重要なのが、求人内容をきちんと確認してから応募することです。
条件をほとんど見ずに大量に応募するよりも、自分の経験や勤務条件と合っている求人を確認して応募する方が、仕事探しの状況を整理しやすくなります。
また、複数の求人へ応募する場合は、
- どこへ応募したか
- どんな仕事だったか
- いつ応募したか
- 返事があったか
- 面接予定があるか
などを整理しておくとよいでしょう。
5.面接の準備をする
応募後、面接へ進む場合があります。
英語に自信がない人にとって、面接は特に不安を感じやすい部分です。
しかし、何を聞かれても完璧な英語で答えなければならないと考える必要はありません。
まずは、自分について基本的なことを説明できるように準備しておきましょう。
自己紹介を練習する
名前を言うだけでなく、これまでの仕事経験や応募した仕事に関係する経験などを簡単に説明できるようにします。
職歴を説明できるようにする
レジュメに書いた内容について聞かれることも考えて、
- どんな仕事をしていたか
- どんな業務を担当していたか
- どのくらい経験があるか
などを英語で説明する練習をしておきましょう。
勤務できる条件を整理する
自分が、
- いつから働けるのか
- どの曜日に働けるのか
- どの時間帯に働けるのか
も整理しておきます。
日本語ならすぐ答えられる内容でも、英語で突然聞かれると言葉が出てこないことがあります。
実際に声に出して練習しておきましょう。
英語に自信がなくても仕事探しはできる?
英語力が低いからといって、ワーホリで仕事を探せないわけではありません。
ただし、希望する仕事によって必要な英語力は変わります。
特に接客をする仕事では、面接だけでなく働き始めてからも英語を使う場面があります。
そのため、英語に自信がない場合は、
- 現在の英語力で応募できそうな仕事を考える
- 仕事で使う英語を練習する
- 面接の受け答えを準備する
- 必要に応じて語学学校を検討する
といった方法があります。
語学学校に通ってから仕事を探す方法もある
英語に不安がある場合は、オーストラリアへ渡航してすぐに仕事を探すのではなく、最初に語学学校へ通う方法もあります。
ただし、学校へ通えば必ず仕事が決まるというわけではありません。
語学学校へ通う場合も、学校に通っている間から、
- 英文レジュメを準備する
- 希望する仕事を調べる
- 面接練習をする
- 仕事で使う英語を覚える
などの準備を進めておくと、学校を終えた後に仕事探しへ移りやすくなります。
仕事が見つからないときはどこを見直す?
求人へ応募してもなかなか仕事が決まらない場合は、「英語ができないから」と一つの理由だけで考えないようにしましょう。
どの段階で止まっているのかを見ると、見直すポイントが分かりやすくなります。
応募しても面接につながらない
応募してもほとんど反応がない場合は、
- 応募する仕事
- 求人条件との一致
- レジュメの内容
- これまでの経験の伝え方
などを見直します。
面接には進むが仕事が決まらない
面接まで進めている場合は、面接で自分の経験や勤務条件を十分に伝えられているか確認してみましょう。
質問を聞き取れない場合は、面接でよく使いそうな英語を練習する必要もあります。
希望する仕事の求人が少ない
自分の希望に合う求人そのものが少ない場合は、職種や条件を少し広げる方法もあります。
仕事探しが長引くほど生活費も必要になるため、希望条件と資金のバランスも考えましょう。
仕事が決まるまでの生活費も準備しておく
現地で働く予定であっても、渡航してすぐに収入が得られるとは限りません。
仕事探しをしている間にも、
- 家賃
- 食費
- 交通費
- 通信費
などの生活費はかかります。
そのため、「到着後すぐ仕事が決まる」ことを前提に資金計画を立てないことが大切です。
日本にいる間に仕事探しの準備をしておこう
実際の求人への応募を現地で始める場合でも、日本で準備できることはあります。
出発前に、
- やりたい仕事を考える
- 自分の職歴を整理する
- 英文レジュメを作る
- 自己紹介を英語で練習する
- 職歴を英語で説明する練習をする
- 面接で使う英語を準備する
ところまで進めておけば、現地到着後に仕事探しを始めやすくなります。
ワーホリ準備はビザや航空券だけではありません。
現地で働く予定なら、仕事を探して採用されるところまでを想定して準備することが大切です。
まとめ|求人を探す前からレジュメ・面接を準備しよう
オーストラリアのワーホリで仕事を探す場合は、求人を見つけて応募するだけではありません。
仕事探しは、
希望する仕事を考える
↓
求人を探す
↓
英文レジュメを準備する
↓
応募する
↓
面接を受ける
という流れで進みます。
特に英語に自信がない場合は、現地へ到着してからすべてを始めるのではなく、日本にいる間からレジュメや面接、仕事で使う英語を準備しておきましょう。
また、なかなか仕事が見つからない場合は、応募件数だけを増やすのではなく、求人の選び方、レジュメ、面接、英語力など、どの段階を見直す必要があるのか整理することも大切です。