オーストラリアへワーキングホリデーに行きたいと思っても、
「まず何から始めればいい?」
「ビザと学校、どっちを先に決める?」
「仕事探しの準備は日本にいる間から必要?」
と迷う方もいるのではないでしょうか。
ワーホリの準備では、ビザだけではなく、費用、英語、語学学校、住まい、保険、現地での仕事など、考えることがいくつもあります。
すべてを一度に決めようとすると分かりにくくなるため、「ワーホリで何をしたいか」から逆算して、一つずつ準備していくことが大切です。
この記事では、オーストラリアワーホリの準備を何から始めればよいのか、出発までの流れに沿って紹介します。
オーストラリアワーホリの準備は何から始める?
最初にやることは、航空券を買うことでも、語学学校を決めることでもありません。
まずは、オーストラリアのワーホリで何をしたいのかを整理するところから始めましょう。
たとえば、
- 英語を身につけたい
- 現地で仕事をしたい
- カフェやホテルなどで働いてみたい
- 語学学校にも通いたい
- 長期間海外で生活してみたい
など、人によって目的は違います。
目的が決まると、学校に通う必要があるか、どのくらい費用を準備するか、どんな英語を勉強するかも考えやすくなります。
オーストラリアワーホリ出発までの流れ
準備する内容は人によって異なりますが、大きく分けると次のような流れで考えられます。
1.ワーホリの目的を決める
↓
2.ビザの条件を確認する
↓
3.予算と貯金を確認する
↓
4.語学学校へ通うか考える
↓
5.渡航する都市や時期を考える
↓
6.英語と仕事探しの準備を始める
↓
7.ビザ申請など必要な手続きを進める
↓
8.航空券・保険・滞在先などを準備する
↓
9.出発前の最終確認をする
ここから、それぞれ詳しく見ていきます。
1.ワーホリの目的を決める
最初に、「なぜオーストラリアへワーホリに行きたいのか」を考えます。
たとえば、英語力を上げることが目的なのか、海外で働く経験をしたいのかによって、準備する内容は変わります。
仕事を重視する場合でも、
- 英語を使う仕事をしたい
- まずは仕事を見つけることを優先したい
- 接客の仕事をしたい
- ファームなども検討したい
などによって必要な準備が違います。
目的を決めずに「とりあえずオーストラリアへ行く」と考えると、学校や費用、仕事選びも決めにくくなります。
2.ワーキングホリデービザの条件を確認する
オーストラリアでワーキングホリデーをするには、ビザの条件を確認する必要があります。
まずは、
- 年齢条件
- 申請条件
- 必要書類
- 申請費用
- 申請方法
などを確認しましょう。
ビザに関する条件や料金は変更されることがあるため、実際に申請するときは最新の公式情報を確認することが大切です。
「学校や航空券を全部決めた後に、ビザの条件を初めて確認する」という順番にならないよう、早い段階で確認しておきましょう。
3.ワーホリに使える予算と貯金を確認する
次に、ワーホリ全体でどのくらいの費用を使えるのかを考えます。
必要になる費用としては、
- ビザ申請費用
- 航空券
- 海外旅行保険
- 語学学校
- 渡航直後の宿泊費
- 住居費
- 食費
- 交通費
- 仕事が決まるまでの生活費
などがあります。
現地で働く予定でも、到着してすぐに仕事が決まるとは限りません。
そのため、「現地で働けば何とかなる」という前提だけで予算を組まないことが大切です。
4.語学学校へ通うか考える
英語力に不安がある場合は、ワーホリの最初に語学学校へ通う方法もあります。
ただし、全員が語学学校へ通う必要があるわけではありません。
判断するときは、
- 現在の英語力
- 希望する仕事
- いつから働きたいか
- 学校へ使える予算
- ワーホリ全体の目的
を考えましょう。
接客など英語を使う仕事を希望している場合は、仕事探しを始める前に英語を学ぶ期間を作ることも考えられます。
5.渡航する都市を考える
オーストラリアのどこで生活するのかも、ワーホリの計画では重要です。
都市によって、
- 生活環境
- 住居
- 仕事の種類
- 語学学校
- 交通手段
などが異なります。
「有名だから」という理由だけで決めるのではなく、自分がどのような生活や仕事をしたいのかを考えて選びましょう。
6.日本にいる間から英語の準備を始める
ワーホリの英語準備は、オーストラリアへ到着してから始める必要はありません。
日本にいる間から、仕事や現地生活で使いそうな英語を練習しておきましょう。
特に仕事をする予定なら、
- 自己紹介
- 職歴の説明
- 勤務できる曜日や時間
- 希望する仕事
- 面接での受け答え
などを英語で説明できるようにしておくと、現地で仕事探しを始めやすくなります。
7.仕事探しの準備も日本で始める
「仕事は現地に着いてから考えればいい」と思うかもしれません。
しかし、現地へ行ってから初めて英文レジュメを作ったり、面接について調べたりすると、仕事探しを始めるまでに時間がかかります。
出発前に、
- 希望する職種を考える
- 英文レジュメを作る
- 仕事の探し方を確認する
- 面接練習をする
- 仕事で使いそうな英語を覚える
といった準備を進めておきましょう。
また、希望する仕事を一つだけに絞り込みすぎず、仕事が見つからない場合にどこまで選択肢を広げるかも考えておくと安心です。
8.ビザ申請など必要な手続きを進める
ワーホリの方向性が決まったら、必要な手続きを進めます。
ビザ申請では、条件や必要書類を確認し、不足がないように準備しましょう。
申請から取得までにかかる期間も一律とは限らないため、出発直前ではなく余裕を持って確認しておくことが大切です。
ビザに関する最新情報は、必ず公式情報で確認してください。
9.航空券・保険・滞在先を準備する
出発が具体的になったら、航空券や保険、最初の滞在先などを準備します。
航空券は時期によって料金が変わるため、予算と渡航予定を見ながら考えます。
また、海外での病気やけがに備える方法についても確認しておきましょう。
現地で長期の住まいを探す場合でも、到着直後に泊まる場所は事前に確保しておくと安心です。
10.出発前にお金の流れをもう一度確認する
出発前には、もう一度資金計画を確認しておきましょう。
特に、
- 渡航までに支払う費用
- 到着後すぐ必要なお金
- 毎月の生活費
- 仕事が決まるまでの生活費
を分けて考えると分かりやすくなります。
仕事が決まってから初めて収入が入るため、出発時点の貯金には余裕を持たせておくことが大切です。
オーストラリアワーホリの準備でありがちな迷い
英語ができるようになってから行くべき?
英語が完璧になるまで待つ必要はありません。
ただし、現地で仕事をする予定なら、出発前から仕事で使う英語を準備しておく方が動きやすくなります。
語学学校を先に決めるべき?
学校だけを先に決めるより、まずは現在の英語力や希望する仕事、予算を考える方がよいでしょう。
学校はワーホリの目的を達成するための手段の一つとして考えます。
仕事は現地へ行ってから探せばいい?
実際の応募は現地で行う場合でも、レジュメや面接、英語の準備は日本にいる間からできます。
出発前から準備しておくことで、現地到着後に仕事探しへ移りやすくなります。
貯金が少なくても現地で働けば大丈夫?
現地で仕事をすることはできますが、すぐに仕事が決まるとは限りません。
仕事探しに時間がかかる可能性も考え、収入がない期間の生活費も準備しておきましょう。
出発前に確認したいワーホリ準備チェックリスト
- ワーホリへ行く目的を決めた
- ビザの条件を確認した
- 必要な予算を整理した
- 貯金を確認した
- 語学学校へ通うか決めた
- 渡航する都市を考えた
- 英語学習を始めた
- 希望する仕事を考えた
- 英文レジュメを準備した
- 面接練習をした
- 仕事の探し方を確認した
- ビザ申請に必要なものを準備した
- 航空券を確認した
- 海外旅行保険を確認した
- 到着直後の滞在先を考えた
- 仕事が決まるまでの生活費を確保した
まとめ|ワーホリは目的から逆算して準備しよう
オーストラリアワーホリの準備では、ビザだけでなく、費用、英語、学校、仕事、保険、滞在先などを考える必要があります。
何から始めればよいか分からない場合は、
目的を決める
↓
ビザの条件を確認する
↓
予算を考える
↓
学校や仕事を考える
↓
英語・レジュメ・面接を準備する
↓
必要な手続きを進める
という順番で整理すると分かりやすくなります。
特に現地で働く予定なら、仕事探しはオーストラリアへ着いてから始まるものではありません。
日本にいる間から英語や仕事探しまで準備しておくことが、出発後に動きやすくするポイントです。